パピーミルとブリーダー

パピーミルとブリーダー
 1・パピーミルとは
 puppy mill。puppyは子犬、millは工場。子犬を作る工場という意味です。犬や猫などの人間に飼われる身近な動物を大量に、
営利を目的に繁殖させるブリーダーがこう呼ばれます。彼らの下で生まれ育つ動物たちは、狭いケージ入れられ清潔な場所は望めず劣悪な環境で日々を
過ごす。外へ出される回数は非常に少なく、生まれてから一度も外へ出されずに生涯を終える動物もなかにはいます。

ブリーダーがコストを嫌うためです。広い庭付きの家に仮に住むとしてもも大量に生まれ育てる状況に快適な動物たちの
居心地の良い空間は徐々に埋まってゆきます。住む処に、出産過多による影響が体に加われば、病気を患い短い間に親の命は失われてしまいます。
 では、遺伝からくる病気に配慮しつつ血統を後世へ伝える、系統を守るブリーダーとは動物の扱い方にどのよう程度の違い、差があるのでしょうか。

 2・シリアスブリーダー
 彼らはシリアスブリーダーと呼ばれ、ブリーダーの中では約五パーセントほどと言われて、数は少ない。彼は動物の健康に人一倍気を遣う。
種類によっては発症の可能性を高く持つ病気や疾患があるので、彼らは育てる動物の生態を知り尽くし、何世代にも渡わたり交配を行う。
過度でサイクルの早い繁殖を避けるのです。そのため病気の発症は少なく、その他体の機能は正常かつ丈夫に、飼育に適した性格に

と飼い主と動物の未来を考えた人たちを、こう呼ぶのです。
 聞きなじみのない種類を数多く耳にするときは、このシリアスブリーダーが自分たちの国に外国から新しい種を持ち込みと育てたためです。
一般にも広く知れた渡るには動物へ注ぐ愛情に情熱が異国の地で繁殖の成功に導いた、パピーミルとそのほかのブリーダーとの違いがここに、
扱いにかける心持ちに雲泥の差が生じているのです。
 種は一種類に絞られて流行に左右はされません、一心に惚れた種に力を注ぐのです。

 パピーミルとシリアスブリーダーは大きく違うブリーダーであると認識していただけたでしょう。
が、この二つのほかにはどのようなブリーダーが存在するのか、次に示します。

 3・バックヤードブリーダー
 間に位置するブリーダーはバックヤードブリーダーと呼ばれます。backyardは裏庭、名前の通り自宅の庭で育てる人たちで、
少数を飼い育てる人たちです。
 ここでブリーダーについてその資格を説明しましょう。素人に近い彼らバックヤードブリーダーでも「ブリーダー」を名乗れるのか、
疑問に答えるためです。
 まず資格は存在しません。先のパピーミルがそのよい例でしょう。手軽に始められる、安易に飛びつき犬を道具と見誤る。
ただし、動物の販売には動物取扱業者の規制(動物愛護法)に従い、
事業所・業種ごとに都道府県知事または政令市の長の登録許可を受けなければなりません。
動物を売り買いを目的として繁殖を指せる者には許可が必要というわけです。

つまり、ブリーダーにはだれでもなれますがそれは営利を目的としないことが条件なのです。
 自分たちでその種を殖やす場合には資格は要らない。ただし飼育が行き届く数にに留める、繁殖させる数は抑えなくてはなりません。
 となれば、販売の許可を得たブリーダーとは飼育するかずによりおおよそ判別がつくでしょう。
 では、パピーミル、シリアスブリーダー、バックヤードブリーダー(販売を目的とする人たち)を見極めるには、
素人が分かりやすく判断する方法があるのでしょうか。

 4・動物を求める際に抑えておくべき要点
 まずは動物が生まれ育つ施設を見学、覗きにいきます。手入れの行き届かない、
外から人間が出入りする場所は綺麗に見えても隅などに目を配ると、取り残しや見落とした箇所がみつかります。
動物に対しても配慮が行き届かず、ぞんざいに扱うのでは疑いは持つべきでしょう。

 標識や店員・応対する者は名札を付ける義務があります、これも購入を決める際には気を付ける。
 あとは、応じる飼育員・販売員の人を見ることでしょう。知識の有無は当然として、飼育において守るべき条件が譲り受ける者に伝えられる。
信頼のおけるブリーダーならば、動物が安心して暮らせる先へ送り出したいと願うわけですから、時に飼い手が条件に見合わず譲渡を拒む場合がある。
闇雲に売り渡さない訳ですから、これはシリアスブリーダーを見つけるよい判断の基準となる。

 パピーミルは施設の全貌を見せたがらず外で会わせたがる、バックヤードブリーダーは知識や経験に乏しい箇所を据える基準に捉えると、
三者の姿が見えてくるでしょう。
 飼い手にも動物を迎える準備を、育てるブリーダーには動物の目に立った繁殖であることが、これから飼育を考える人には求められます。